一流選手のルーティン
イチロー選手の打席での仕草や、前田健太投手のマエケン体操など、さまざまなルーティンと言われるものがあります。
ルーティンをする意味としては、いつも通りの動きをするため、緊張をほぐすためなど言われています。しかし、選手達にとって普段から積み重ねてきた経験や練習の成果だと私は思います。
今回はルーティンが生み出すパワーを紹介したいと思います。
これを知ることで、一流に近づく第一歩となるでしょう。
大きな大会で結果を出せない選手や、勝負に弱い選手は自分自身をコントロールできずに、周りの影響を受けてしまいます。
練習でできていたことが試合でできなくなるのは嫌ですよね。
そうならないための方法がルーティンを確立させることです。
スポーツの成績には心、技、体の3つの要素が大きく影響してます。結果を出す選手は自分自身をコントロールして、周りの影響を受けない強いメンタルを持っています。
成功パターンや、儀式であるルーティーンを確立することがメンタルを強くする要因になると確信しています。
無意識でルーティンが出てきたら、本当の意味で効果のある動作になると思います。たくさんの経験や、練習の中で自分に合ったルーティンを見つけていきましょう。